引越しと契約手続き |
ラッセルスクエアにあったロンドン大学のインターナショナルホール(International Hall of Residence)は増改築のため全員が4月17日までに出ざるをえない運命にあった。よって新しい住まいを探し現在のサットンに落ち着くこととなった。さて、どうやって引っ越そうものか?荷物は差ほど多くはないがやはり車がないとどうしようもない量なので、MiniCABを頼むことにした。 約6ヶ月住んだインターナショナルホールはのチェックアウトは部屋の鍵とIDカードを返却し、サインをしただけの簡単な手続きだった。 |
新しい住まい |
日本流でいえば1LDK、でも、かなり広いように思う。3階建ての2階、各階には4戸、計12戸の建物である。構造はRCとは思えない。梁だけRCであとは組石造であろうか。戸堺はブロックにプラスターパネルが貼ってあるように思う。横浜の我が家のようなRC200mmというよな頑丈なものではなさそうだ。よって、音がかなり抜ける。 下記にフラットの写真を掲載したのでどんな様子かはこれで容易にわかることでしょう。 |
フラットの写真 |
フラットの様子(内部) キッチンとフラットの周辺 フラットを探しに来たとき |
電話 |
これも手続きがわからなかった。大家に聞いたら電話帳を見てBTへ連絡すればよいという。BTの出先がサットンにあると思い探すが見つからず。NTTとは違うようだ。よって携帯電話からBTへ連絡し、電話回線が必要な旨申しでて、以前の回線の状態を調べてもらう。しかし、記録がないので技術者を派遣し確認する手続きが必要になる。そして最短での日程が1週間先になるとのこと、しょうがないなあー、また英国シンドロームかと思っていたら、数時間して携帯電話に2日後に来られるとの連絡がありBTの素早い対応に感心する。 予定通り、10時半にBTの技術者がやってきて、回線をチェックし始める。後でわかったことだが、どうやら大家は以前BTを使っていたが最近まではTeleWestという電話会社を使っていたらしい。こんなこと説明すれば簡単に済むものをと思ったものだ。BTの技術者はテスターのようなものをソケットにはめ込んで途中交換機を調べに行ったりしていなくなったが最終的にこのフラットにあるソケット全部からBT電話回線へ繋がることが確認された。よかったよかった、そして、その直後から電話が使えるようになった。 |
インターネット-FreeISP and ADSL |
これはまた別物語である。日本で入っているISPがロンドンでもアクセス可能なのだがローミング費用が120分を超える場合1分20円課金されるので、ADSLが開通するまでローカルISPを確保しておく必要性をを感じ、以前から耳にしていたFreeISPを検索してみるといくつかヒットした。このリストの最初のFreeISPへアクセスし、webから必要事項を書き込んで送ったら簡単にアカウントが取得できた。ポップアップ広告は煩わしいが、そのwebに紹介されているファイアーフォールをダウンロードし、インストールすることで概ねその問題は解決された。 UKのADSL事情は良くわからないので、BT系にすることにした。webで調べた限り接続料金も差ほど他と変わらないし、特にBTが悪いということは聞いたことがないのでBTのを利用することにした。 BT Openworld(ISPとADSL)とBT Broadband(ADSLのみ)というサービスがあり、これがこちらの先入観やBTの説明不足でややこしかった。とにかくwebからBT Openworldへ申し込みをする。10日程度で開通するという。 |
電気、ガス、光熱費の支払い |
不動産屋がアレンジしてくれた。電気とガスの供給会社がいくつかあり、その組み合わせで支払い総額にかなりの差がでるようだなので、最適な組み合わせで手続きをしてもらった。 |
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