暫定版 | |
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UCL内での利用環境 | |
大学各所にクラスタールームと称するパソコンルームがあり、ユーザー名、パスワードを入力してログオンし利用することができる。一般的にレーザープリンタ(主にHP)もアウトプット機器とし設置されている。一部現在でも従量制課金システムであるが2003/2004からは全額で80ページを越えるプリンタアウトについては従量制の課金システムに変更にある旨大学から連絡があった。(2003年9月までは無料) OSはほとんどのPCでWindows2000が使われている。XPは見たことがない。これはネットワークとの関連かも知れない。その他、バートレットにはMac、工学部にはSun Unixがある。大学のサーバはSunを使っている。 バートレット2FにあるMacは、Windowsプログラムを使えるようになっているもののかなり制限がある。但し、共有のHDスペースを利用できることはアドバンテージ。このHDスペースはUCLから割り振られているディスク容量よりかなり大きく、大容量ファイルを扱うときに便利である。 UCLでのインターネットやPC(メールアドレスやアクセス管理)はInformation Systemsという部署組が担当している。 |
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データベースなどへのアクセス | |
文献検索データベースへはAthnes IDを利用してアクセスできる。利用できるデータベースは別紙一覧にあるとおり。データベースの内容は概ね以下の範囲をカバーする。
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自宅(大学寮以外)からの利用環境 | |
電話回線やADSLなど何らかのインターネットへの接続手段を用意する必要がある。そして、web,
ftp, telent経由で大学内サーバーヘアクセスする。 |
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【ftp経由で自分のハードディススペースへアクセス】 | |
ftp.ucl.ac.ukへftpアプリケーションを使ってアクセスする。 id+passwd |
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【telnet経由で大学のプリンタへ出力】 | |
socrates.ucl.ac.ukへtelnetアプリケーションを使ってアクセスする 印刷はコマンドプロンプトから lpr -P"プリンタ名"_"ファイル名" (""は入力時不要) |
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【IPの制限によるアクセス制限】 | |
UCL図書館
購買部 UCL端末からしかアクセスできない。 |
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UCL学生寮からの利用環境 | |
一年間60ポンドでインターネットへの接続が可能。これはUCLのサーバへLAN経由で繋がるため回線速度も大学内と変わらない。(UCLの大学寮からのみ、ロンドン大学学生寮からは下記のとおり) |
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ロンドン大学学生寮からの利用環境 | |
LAN配線の充実度によって異なるようだが、私の住んでいたインターナショナルホールでは電話回線を利用した接続(key.com)とLANを利用した接続の2種類があったが、何れLANへの接続になると思われる。 電話回線からの接続はKey.comという大学寮専用の電話システムから接続する。通常の電話回線からの接続と同じ、モデムからダイヤルする。これは電話と同様前払い制度で1分2ペンスの料金だった。 もう一つはSWANというStudent Wide Area Networkと呼ばれるLAN接続インターネットサービスがロンドン大学各寮へ提供されている。このSWANはファイヤーフォールサーバーのキャパシティが小さく、最初はほとんど利用できない状態であったが、半年過ぎたあたりにやっとサーバーが新しくなり、大学内と同じくらいのスピードで繋がるようになった。今後はこちらに統一されていくのだろう。 接続はLANケーブルを室内のソケットに指すだけ(TCP/IPがインストールされている前提)でインターネットへ繋がる。 |
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無料ISPの利用 | |
UKでは無料ISPサービスが普及している。オンライン登録なので直ぐに使えるようになる。0845番号へ電話をすることになるため、市内平日1分3p、夜間・週末1pの電話料金がかかる。街中のインターネットカフェで登録が可能だろう。若しくは、日本で加入しているプロバイダーのローミングサービスを利用し、ロンドンのアクセスポイントへ繋いで登録することもできる。 ポップアップの広告が出るので無料ISP推奨のファイアーフォール(Zone Alarmなど)を無料ISPサイトからダウンロードしてインストールする。 mail, web mail, web space, ftp, usenetなどサービスの範囲は有料ISPと変わらない。 yahoo UK検索で"ISP" "free"と入力すれば、無料ISPがリストアップされる。一度お試あれ。 |
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